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桃太郎が退治した鬼の城 [城]

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鬼ノ城

城と言って思い起こすのは、江戸城、大坂城・・、香川に飛んで、高松城、丸亀城というところでしょうか。でも、これはみんな近世に築城、あるいは修築されたものばかりです。これらの城より古い城はどんなものだったのでしょうか。

古い城のイメージはおとぎ話にあるかもしれません。中でも、桃太郎に出てくる鬼は、鬼が島を根城にしていました。それでは、桃太郎に退治された鬼はいったいどんな城に棲んでいたのでしょうか。

(こちらもどうぞ)

Q:桃太郎が退治した鬼が棲んでいたという城は、どんな城だったのでしょうか?

A1.鬼の舘
A2.山の城や島の洞穴
A3.橋の下
A4.木の上

こたえはこちら(クリック)


瀬戸内にはいくつかの桃太郎伝説が残っていますが、ここに登場する鬼も城に棲んでいたようです。一般には、桃太郎のモデルになったのは岡山地方を平定した吉備津彦命といわれています。この説話に登場する鬼の城が鬼ノ城です。断定はできないようですが、古代山城の特徴をよく残したものです。鬼は地方豪族のことだとか。岡山県総社市にある鬼ノ城に行ってみると、瀬戸内海が見渡せる山頂からこの地域を治めていた様子がわかります。

一方、その弟で香川地方の平定に活躍した雅武彦命も、実はこの地域では桃太郎といわれています。こちらは、鬼が島(女木島)に棲んでいたことになっています。鬼の正体は瀬戸内海の海賊だったとのこと。こっちの鬼の住処は、城ではなく洞穴でした。昭和の初めに高松の小学校の先生に発見されました。洞穴といても山の頂上付近にあるので、瀬戸内全域を眺められる場所です。古代の城は、見晴らしの良さと関係があるのかもしれませんね。

日本の城の石垣 [城]

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日本の城といえば、木造の天守のほかに石垣の美しさがよく話題になります。それもヨーロッパや中国の城塞都市の城壁ではなく、城やその廻りを支える石垣のことです。ふつう、大手門付近の石垣は大きな石をきれいに加工して、その美しさを際立たせています。また、扇の勾配と言って、積まれた石垣の曲線美を強調するものもあります。

ところで、日本の城には石垣はあっても、城壁がないのはなぜでしょうか。

Q:日本の城に城壁がないのはなぜ・・?

A1.日本人は背が低いから
A2.地震が多いから
A3.石が大きいから
A4.木がたくさん生えているから

こたえはこちら(クリック)

日本の石垣は城壁の代わりに、堀を掘ってその土を盛って土塁を作りました。その土塁を補強するために石垣が築かれました。敵の侵入を防ぐためにより高く、より垂直な石垣が望まれました。石垣の扇の勾配はそんな発想から生まれたといいます。石垣づくりには高度な技術が必要なため、戦国時代までは石塁程度で、本格的な石垣は近世になってから築かれました。

参照:バーズアイ、香川


香川の城(しろ) [城]

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高松城
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丸亀城   バーズアイ、香川

香川は日本で最も狭い県ですが、有名な城が二つあります。高松城に丸亀城。高松城は水城として、丸亀城は石垣の美しさで秀でています。もともと香川県は主に高松藩と丸亀藩からなっているので、城が二つあっても不思議ではありません。

香川の城と言えば、普通この二つの城が揚げられますが、実際にはもっとたくさんの城がありました。その多くは石垣や土塁が残されているだけですが、古代よりこの地域には城が造られてきた歴史があるのです。最近発見された屋島の城で知られる古代山城や天霧城や勝賀城などの中世山城の遺構が残っています。城マニアでなくても、残された城跡から香川を眺めてみたいと思いますよね。

ところで、「城」という漢字は「土に成る」と書きますが、本来どんな意味があるのでしょうか。

Q.城という漢字がもつ本来の意味とは・・?

A1.石垣
A2.壁
A3.堀と土塁
A4.天守

答えはこちら(クリック)

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丸亀城の外堀:現在は堀は埋め立てられ外堀公園になっている。右側に盛られた土塁に柵があったとされる。

「城」には、漢字の構造から類推しても、土の構造物という意味があります。漢字の発祥元の中国では、城には都市や地域を囲む城壁を意味するようです。この点に関しては、中世のヨーロッパの城も同様に思われます。ところが、日本の城はふつう領主の住む舘(やかた)を意味し、町のことではありません。城下町を囲む堀が出てきたのは近世のことのようです。

この点は、戦(いくさ)の内容が深く関わっているのかもしれません。日本の戦は武士同士の勢力争いで、領民や民族まで巻き込んだものではなかったところに起因するといわれます。他民族の攻撃にあまり晒されていなかったからでしょうか。


丸亀城


平野の真ん中に温泉?

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都会で温泉人気が高まるにつれて、香川の讃岐平野でも温泉が増えています。その一つに、丸亀ぽかぽか温泉があります。説明書きによれば、単純弱放射線冷鉱泉とあります。温泉と言えば、火山の近くで湧きだすものと思いがちですが、平野の真ん中にあるのはなぜ?

Q. 平野の真ん中に天然温泉があるのは・・・?

A1. 地温によって温度が上がるから。
A2. ただの水をボイラーでお湯にしているから。
A3. 地中深く、マグマがあるから。
A4. 火山温泉からお湯をパイプで引いているから。

答えはこちらに用意!(クリック)


ぽかぽか温泉




四国の天狗

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天狗と言えば、牛若丸に剣術を教えた鞍馬天狗が有名ですが、密教伝来の祖、空海のお膝元の四国にも数多くの天狗伝説が残っています。香川、白峯山の相模坊や象頭山の金剛坊、そして愛媛の石鎚山の法起坊や高知の白髪山に高積坊などの名が挙がります。天狗は修験僧(山伏)の衣服を着た特徴のある顔をした山の神(ときに妖怪)として祭祀されます。
「天狗になる」と言えば、自慢が高じている様子を言いますが、それはなぜでしょう。


クイズにトライ!四つの解答から一つ選びます! 解答があります。




崇徳天皇・白峰陵




山姥の息子 [むかし話]

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山の多い四国には、山にまつわる説話も多く残っています。その一つに山姥の話があります。山姥といえば、鋭くつり上がった眼に、耳まで裂けた口、ぼさぼさの白髪姿の大女のイメージですが、その一方で、子だくさんで時に福をもたらす話もあります。
近松門左衛門の浄瑠璃に出てくる山姥は、大江山で鬼を退治する源頼光の家臣の四天王の一人を妊ります。さて、そのこの子の名前は何でしょう。(ヒント:鉞(まさかり)を持って熊にまたがっています。

以下のクイズにトライ!四つの解答から一つ選び、チャレンジをクリック!解答があります。



私たちに最も馴染みのあるのが、金平牛蒡(きんぴらごぼう)でしょうか。昔から強精作用があると考えられて、怪力金平の名前がついたそうです。
タグ:妖怪

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妖怪牛鬼って?(香川版) [妖怪]

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徳島の子啼爺よりも強い?妖怪が香川にもいました。その名も「牛鬼」。ゲゲゲの鬼太郎でも、ものすごく強い妖怪として子どもたちの心に刻まれた妖怪です。頭が牛で、蜘蛛の体をもつ妖怪として描かれていました。香川版の牛鬼ってどんな妖怪?

以下のクイズにトライ!四つの解答から一つ選び、チャレンジをクリック!解答があります。


牛鬼の伝説は日本全国に見られ、地方によってその容姿もずいぶん違っています。顔は牛、猿、龍など、体は鬼、虎、人、鯨など様々で、翼をもつもの、ないものなどがあります。多くの場合、海や川などの水に関係する妖怪とされます。さて、香川版は?


根香寺




タグ:妖怪 昔話

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妖怪「子泣き爺(こなきじじい)」の正体とは? [妖怪]

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漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の子泣き爺(こなきじじい)は、民俗学者・柳田国男が記載する徳島県の妖怪兒啼爺がモデルだそうです。ところが、最近の調査では、伝承のコナキジジイは違うものであることが分かりました。
徳島の山城に伝わるコナキジジイはどんな妖怪だったのでしょう?

以下のクイズにトライ!四つの解答から一つ選び、チャレンジをクリック!解答があります。



山城町には立派な案内板もあります。

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こなきじじい




讃岐桃太郎伝説、その後! [むかし話]

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「讃岐桃太郎」が鬼を退治した後、その孫が再び讃岐(さぬき、香川県)で悪者を退治して讃岐国を鎮めることになります。そして、讃岐国造となったため香川の豪族の祖といわれます。
それでは、讃岐桃太郎の孫が退治した悪者とは何でしょう?

以下のクイズにトライ!四つの解答から一つ選び、チャレンジをクリック!解答があります



この悪者退治の勇者の子孫が、後に戦国時代に名を挙げる香西氏、寒川氏、十河氏などの豪族といわれる。
タグ:桃太郎

讃岐桃太郎伝説は本当の話? [むかし話]

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香川には、浦島太郎伝説以外にも、桃太郎伝説が語り継がれています。通常、黍団子とひきかえに家来になった動物と鬼を退治する桃太郎は、吉備国(岡山)を荒らし鬼ノ城に住む「鬼」の温羅(うら)を倒した吉備津彦命(きびつひこのみこと)がモデルと言われています。では、讃岐桃太郎伝説はにせもの?

以下のクイズにトライ!四つの解答から一つ選び、チャレンジをクリック!解答があります。



讃岐桃太郎伝説は、鬼が島(高松市の女木島)や鬼無(きなし)の地名などで残っています。

鬼無の桃太郎神社

桃太郎神社



タグ:桃太郎
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