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香川の城(しろ) [城]

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高松城
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丸亀城   バーズアイ、香川

香川は日本で最も狭い県ですが、有名な城が二つあります。高松城に丸亀城。高松城は水城として、丸亀城は石垣の美しさで秀でています。もともと香川県は主に高松藩と丸亀藩からなっているので、城が二つあっても不思議ではありません。

香川の城と言えば、普通この二つの城が揚げられますが、実際にはもっとたくさんの城がありました。その多くは石垣や土塁が残されているだけですが、古代よりこの地域には城が造られてきた歴史があるのです。最近発見された屋島の城で知られる古代山城や天霧城や勝賀城などの中世山城の遺構が残っています。城マニアでなくても、残された城跡から香川を眺めてみたいと思いますよね。

ところで、「城」という漢字は「土に成る」と書きますが、本来どんな意味があるのでしょうか。

Q.城という漢字がもつ本来の意味とは・・?

A1.石垣
A2.壁
A3.堀と土塁
A4.天守

答えはこちら(クリック)

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丸亀城の外堀:現在は堀は埋め立てられ外堀公園になっている。右側に盛られた土塁に柵があったとされる。

「城」には、漢字の構造から類推しても、土の構造物という意味があります。漢字の発祥元の中国では、城には都市や地域を囲む城壁を意味するようです。この点に関しては、中世のヨーロッパの城も同様に思われます。ところが、日本の城はふつう領主の住む舘(やかた)を意味し、町のことではありません。城下町を囲む堀が出てきたのは近世のことのようです。

この点は、戦(いくさ)の内容が深く関わっているのかもしれません。日本の戦は武士同士の勢力争いで、領民や民族まで巻き込んだものではなかったところに起因するといわれます。他民族の攻撃にあまり晒されていなかったからでしょうか。


丸亀城


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